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２０１１年３月５日　　大阪プロレス：スプリングサンバシリーズ開幕戦　（大阪：大阪ミナミＭｏｖｅＯｎアリーナ）

ブラックバファロー選手のＪＯＫＥＲへの強制加入という先シリーズの流れを受けて迎えるスプリングサンバシリーズの開幕戦を観戦してきました。 何と言っても注目はメインで組まれたタイガースマスク選手とブラックバファロー選手のシングルマッチです。 “いきなり！？”感はありますが、ファンにとってはそれがむしろ楽しみなんですよね。 ちなみに、メインの話に入る前に触れておきたかったのは第１試合のミラクルマンｖｓ瀬戸口直貴について。 “週末ＬＯＶ”の瀬戸口選手のセコンドにはタイガースマスク選手が付いていました。 しかし試合中は一切檄を飛ばすこともなく、試合後も肩を貸すことなく下がっていきました。 一見、無愛想にも思える行動ですが、そこにはとても太い絆が見えたような気がしました。 そして「絆」といえば、この試合にはミラクルマン選手側のセコンドに三原選手が付いていたのですが、視線はずっと瀬戸口選手でしたね。 そりゃ同日デビューの正真正銘の同期。 きっと近いうちに２人が同じリングで試合をする日が来るはずです、ずっと待っておきますよ。 それではメインの話に入りましょう。

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