事実上の旗揚げ戦ということで非常に豪華なメンバーが揃い、興味深い対戦が続いた興行となりました。
しかし、初めてや久々の顔合わせという試合が続いたのが影響したか、イマイチ噛み合わない試合があったのも事実。
せっかく興味深い対戦カードがあっても全員に伝えきれていないのも課題です。
マグニチュード岸和田選手とディック東郷選手の絡みなんてVTRを有効に使えばとても盛り上がったと思います。
ただ旗揚げ戦というのはたくさんの課題があった方が今後の発展には良いのかもしれません。
第2戦ではきっと進行のまずさも改善されるでしょうし、びっくりプロレスの“空気”も多くのファンが感じていることでしょう。
フリーを含めて多くの団体から参戦している関係上、定期的な開催は難しいのかもしれないですが、また1つ注目したいプロレス団体が関西に誕生しました。

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