新年明けましておめでとうございます。…あっという間に1年が経ってしまいました(笑)

大阪プロレスの2008年は激動の1年でした。
まずは、「大阪ハリケーン2008」でマスカラ戦が行われ、旗揚げ以来マスクマンとして活躍していたブラックバファロー選手が素顔になりました。
そして5月には沖縄プロレス移籍組が旅立ちました。この移籍により強大な存在であったバッドフォースは発展的解消となりました。
ルード軍が不在となった大阪プロレスに新風を吹き込んだのはタイガースマスク選手でした。夏休みには「宇宙パワー技」を開発、結局成功には至りませんでしたが新たなプロレススタイルを確立しました。しかし、そのタイガースマスク選手は突如としてルード転向を果たします。
秋に行われた天王山ではビリーケン・キッド選手が初優勝、秀吉選手の持つ大阪プロレス選手権に挑戦を表明しますが故障により延期。ビリーケン・キッド選手は文字通り故障に泣かされた1年となってしまいました。
トータルで考えると、やはりMVPに相当するのは2007年に引き続きタイガースマスク選手なんでしょうかね?しかし、上述では名前が出てきませんでしたが秀吉選手も躍進の1年だったと思います。安定感という点では群を抜いていましたから。
さて2009年の大阪プロレスは一体どうなるのでしょう?やはり、まずは「大阪ハリケーン2009」に注目ですね。

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